
茨城県大会は、秋と春の県大会で優勝を飾り、夏と春の甲子園合計23回出場した、
「常総学院高校」が一番の優勝候補ではないでしょうか。
しかし、茨城県にはまだまだ強豪校がいて、県大会で準優勝した「明秀日立高校」や
常総学院高校の最大のライバル「霞ヶ浦高校」、前年度優勝した、「藤代高校」など
実力校が多くあり、どの高校が優勝するか予想できません。
常総学院高校は、今年も選手が充実していて、夏に向けて調整してきたと思います。
甲子園常連校の実力とその経験でぜひ、優勝を目指してほしいですね。
霞ヶ浦高校は、ここ10年県大会決勝で敗退しているので今年は夏に向けていい
投手を揃えて、優勝を目指すと思います。
どの高校も夏に向けて練習をがんばってきたと思います。
まずは、茨城大会を優勝して、全国制覇に向けて頑張ってほしいですね。
【茨城大会決勝】
23日に予定されていた、水戸市民球場での決勝は雨のため順延となり、
24日午前10時から水戸市民球場で決勝戦が行われました。
対戦する日立一と霞ケ浦の両校は調整練習を行っての本番を迎える。
「日立一」は、本番を想定しての日立製作所野球部の広いグラウンドで、
午前中に約3時間、汗を流したあと、ストレッチやフリー打撃のほか、
約60~70mのダッシュを10~15本こなしていました。
中山顕監督は「体が硬くならないよう汗をかかせたかった」と話し、
準決勝で完投した投手・鈴木彩くんには投球練習をせず調整。
「霞ケ浦」も午前中に学校のグラウンドで約3時間、ノックやランニングに取り組みました。
練習時間は普段より1時間程度短くし、投手陣は投球練習をせずに調整。
高橋祐二監督は「疲れもあると思うので良い調整日になった。
万全の状態で試合に臨めると思う」と話しました。
その結果。
【霞ケ浦 2‐0 日立一】
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茨城県大会情報
○抽選日:6月23日
○大会日程:7月4日~7月24日
○参加チーム数:101チーム
○使用球場:茨城県営球場、笠間市民球場、水戸市民球場、ひたちなか市民球場
日立市民球場、土浦市営球場
○前年優勝校:藤代
○シード校:常総学院、明秀日立、石岡一、守谷、水城、つくば国際、土浦湖北、
鹿島、多賀、藤代、霞ケ浦
茨城県大会決勝戦は、7月23日(木) 場所:水戸市民球場
追記、7月23日の決勝戦は、雨で中止のため24日(金)に変更
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試合日程・結果速報
7月24日(金)
水戸市民球場 決勝戦
霞ケ浦 2‐0 日立一 霞ケ浦が夏の甲子園初出場を決定しました!!
学校名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
日立一 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
霞ケ浦 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × |
【投手】
日立一:鈴木彩
霞ケ浦:安高→綾部
7月22日(水)
水戸市民球場 準決勝
■霞ケ浦 5‐4 明秀日立
学校名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
明秀日立 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
霞ケ浦 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
【投手】
明秀日立:津山→孫大→大友
霞ケ浦:綾部
■日立一 2‐0 東洋大牛久
学校名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
日立一 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
東洋大牛久 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |