名だたる強豪校が立ち並ぶ鹿児島県大会。
春選抜2年連続出場の「神村学園」は守りの中心・
北庄司恭兵選手に加え、山元卓弥選手ら打撃に強い
有力選手を備えて夏の高校野球へ挑みます。
他の高校も優勝を見据え気合いと実力は十分。
有村健太選手や橋本拓実選手ら投手陣が自慢の
「鹿児島実」や、攻撃力があり躍進が期待される
「鹿児島城西」。
そしてノーシードで勝ち上がってきた「鹿児島情報」。
25日の決勝に勝ち進んだのは、互いに準決勝で
強豪「神村学園」と「鹿児島情報」を下した
「鹿児島城西」と「鹿児島実」。
初の甲子園出場を目指す「鹿児島城西」、
そして5年ぶりの出場を懸けた「鹿児島実」、
白熱した試合を繰り広げました。
7-3で迎えた9回表、「鹿児島城西」は
2点を返すも、あと2点届かず。
2015年度夏の高校野球鹿児島県大会を
制したのは「鹿児島実」となりました。